てぃーふるの未来

主に鉄道の話題を中心に(と言いながら,実は「めん」の方が投稿数が多いかもしれませんが・・・) 皆様に楽しい話題をお送りするべく,がんばっています。 インターネットで,鉄道に限らず,同じ趣味を持つ皆様との「仲間の輪」を広げていければ一番いいと思っています。 コメント大歓迎です。たくさんの方の訪問を心からお待ちしております。

最近『鉄』よりもグルメブログになってしまっていますが、どしどし投稿していきますので、御愛顧の程よろしくお願い致しま~す。

2018年03月

北山バーディー号の投稿がまだ完了しておりませんが、
先日の京都訪問で、自分が京都豚骨しょう油の旨さを感じた原点を
どうしても食べて、スタミナをつけようと考え、久しぶりに訪問しました。
毎度おなじみ、ラーメン福さんです。
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いつものラーメン、野菜多めwww

そして・・・
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先日たかばしの第一旭さんにお邪魔して、これも共通なんだ~と気づいた、
美味しいタクワンが添えられた、ライスwww

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いいですよね~。この味ですよね~。第一旭が原点となる豚骨しょう油、
大好きなんですよね~www

今や、小幡のラーメン福は、連日大行列の超繁盛店になっております。
でも、味は昔から全然変わっていません
いつも美味しいラーメン、ごちそうさまでした~m(_ _)m

話題ちょっと変わりまして・・・
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前日、鶴舞公園に夜桜を観に行ってきました。

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こんなにきれいな夜桜を観たのは、初めてかもしれないです。

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ここ数年、毎年、この時期は追いまくられていて、
まともに花見なんかしたことなかったのですが、出かけてみて本当に良かったです。

しっかしすごいのは押し寄せる人の数、JRも地下鉄もまさに『桜の陣』状態、
安全運行に奔走されていた皆様、本当にお疲れ様ですm(_ _)m

と、いうことで、高野車庫からいよいよ大原、
そして、本題の95系統北山バーディー号となります。

(3)高野車庫[10:15]→野村大原札の辻▶草生町▶寂光院道▶
大原学校前→大原[10:44]
(4)95系統:大原[10:50]→江文峠静原学校前→静原御旅町→鞍馬[11:20]
(5)貴船[11:54]→貴船口駅前貴船口→高野車庫[12:37]

が、今年は前年までとちょっと様子が違っておりまして・・・
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本便のポンチョは登場したのですが・・・

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先に出庫した続行便は、車庫南側ブロックに入って待機状態となり、
追いかけてくる様子がありません。
で、本便はバス停に整列した乗客満載状態で高野車庫を出発しました。
直前に定期便の17系統が先行しているにも関わらず、
しかも小型車なのに満載状態で走るポンチョ、
なにか一種独特の雰囲気がありますが、にも関わらず、
車内の驚くべき程の静寂感も目的を持って乗車している感満載でございました。

どうもですね、京都バスさん、ちょっと様子見をしたような感じですね。
その事情ですけれど・・・

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実は、95系統北山バーディー号については、免許維持路線として継続したおかげで
昨年から55系統大原~貴船口という息子を生み出すことに成功しました。
55系統は、毎日3往復運行、つまり江文峠越えは年1回ではなくなったのです。

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もっとも、55系統と95系統は、走行経路が多少異なるところがありまして、
95系統から見た55系統との経路の違いを挙げてみますと

・95系統は静原学校前~静原御旅町につき、バイパス経由(旧道を通らない)
∴ 静原上の町~静原~静原下の町は通過
・95系統は、市原~貴船口につき、旧道経由(バイパスを通らない)
∴ 上野中~二の瀬を通る
・95系統は、貴船口から先、鞍馬まで運行

というのがありますので、全く同じ路線というわけではない設定となっています。
今回、55系統は前日に乗車してみました。

で、多分、京都バスさん、今年はそんなにフィーバーにはならないのでないか、
と、ちょっと自信がなかったので、続行便は様子見をしていたのではないか?
という感じです。天気も雨でしたしねぇ。。。

ちなみに本題に戻りまして、
満載ポンチョの(3)の寂光院道経由の大原行き出庫便ですが、
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さすが!と思ったのですが、この寂光院道バス停と1個手前の草生町バス停で
下車される方がお見えになりました。
1年に1回通るバス停で下車!さすがだなぁと思いました。
ちなみに、寂光院道バス停からは徒歩で大原バスターミナルへ行くことができ、
さらには、走れば95系統の出発には十分間に合う位置関係にあります。
それから、この写真は前日に撮影しているのですが、
大原バスターミナルから寂光院へ徒歩にて参拝に行く際には
このバス停の前を通り過ぎますので、通年でバス停を御確認いただけますwww

で、満載ポンチョ、無事大原バスターミナルに到着したのですが、
目の前に飛び込んできたのは、バスターミナルにはすでに長蛇の列がwww

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これ、ワタクシ、(3)を大原バスターミナルで降りてから、
列の最後尾について撮影したんですよ。
つまり、大原から95系統乗車予定の人々は、ほぼ倍の人数になったわけです。
バスターミナルに到着したとき、びっくり仰天状態でしたwww

大原バスターミナル名物?の、
出発放送も担当される、案内所の気さくなオバチャンも
窓口から飛び出して整列乗車の案内に奔走されておりましたwww

で、結局、その場で続行便(臨時便)の運転が決定
ただし様子見していたために出庫が遅くなったので、
前年と違って完全な続行にはならないことになりました。
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ワタクシはこの後の行程が組んであったことと、
本便にも立ちであれば乗車できる余裕があったので、慌てて飛び乗りましたが。

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注目の95系統、LED案内板を撮影する方多数、
満載のポンチョは、これまた放送をじっくり聞きながら車窓を楽しむ皆様で、
出庫便よりも増して静寂感が漂う中、順調に走り続けましたwww

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あいにくの雨の中でしたが、無事鞍馬到着、そして恒例の撮影大会

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これは、北山バーディー号とは全く関係ない話なのですが、
ワタクシの地元で、かつて名古屋市営バス95系統は最寄りの地元路線の
一社~引山~一社という循環系統で、かつ高頻度運行路線でした。
なので、95系統という数字には、何かしら愛着を感じております。
今回、長年の懸案がかなって、感無量といった感でございましたwww

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さて、本題の北山バーディー号は完乗しましたが、
まだまだ(5)の乗車がありますので、まだまだ続きますwww

と、いうわけで、前振りが長くなりましたが、春分の日の乗車記です。
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春分の日のみ運行は、御紹介のとおり以下の5路線なのですが・・・

(1)高野車庫[8:20]高野▶一乗寺地蔵本町▶一乗寺梅ノ木町▶
乗寺木ノ本町→大原[8:50]
(2)高野車庫[9:30]→府立大学前府立大学正門前▶京都コンサートホール前
北山駅前植物園北門前(地下鉄北山駅)[9:40]
(3)高野車庫[10:15]→野村大原札の辻▶草生町▶寂光院道▶
大原学校前→大原[10:44]
(4)95系統:大原[10:50]→江文峠静原学校前→静原御旅町→鞍馬[11:20]
(5)貴船[11:54]→貴船口駅前貴船口→高野車庫[12:37]

当然、全部乗りたいところなんですけれど、実は全区間乗車で行程を組んでみると、
どうしても(1)の大原到着から(2)の高野車庫出発までについては、
京都バスや叡山電車を駆使しても移動することができない状況だと分かります。
なので、本年は(2)の乗車は来年に持ち越しとしました。
乗り遅れた日には、来年まで走りませんからねぇwww

なお、(4)の鞍馬到着から(5)の貴船出発は、今回移動に成功しましたので、
来年同一ダイヤであれば、乗り継ぎされる方は是非とも参考にして下さい。

でもって、今年、土砂雨だったんですよねぇ・・・(T_T)
バス停で待つのがつらかった・・・(T_T)
下見とか、早めの移動を考慮して、前日泊まりにしてしまったので、
天候が悪くてもやめるわけにもいかず・・・
しかも、宿泊場所の選定にも大失敗して、ほとんどまともに寝ておりません。
今回ばかりは、国内旅行業務取扱管理者として、大失敗の旅程でした・・・orz
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8:20、雨降る中、まずは北大路通り経由大原行きに乗車です。
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LEDでは全く区別がつかない「大原」行き、
しかし、大原とは逆方向の川端通りを南進で出発するのは、
後にも先にも1年で春分の日、この日だけの大変貴重なシーンです。

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ちなみに、高野車庫から普段発車する大原行きは、川端通りを北進ですので
こういう向きでやってきます。

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ちなみにちなみに、北進方向のバス停の時刻表、
なぜか、8:20発の北大路通り経由についても案内されており、
「向かい側のバス停よりご乗車ください」という説明までされておりますwww

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最近はやりの、液晶ディスプレイでの経路案内、ブレブレ恐縮ですが、
ココに表示されているバス停は、後にも先にも1年で1日限り!!!
ちなみに、この区間、京都市営バスが並行して走っており、バス停も併設ですので、
普段路線バスに乗れない区間ではありません。

驚いたのは、この日、北大路通りを驀進するこのバスを撮影している
「撮りバス」の方が多数お見えになったこと、
雨の中、大変お疲れ様でございました。

大原に着、着したときの写真はタイミングを逸して
残念ながら撮れませんでして(T_T)
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その代わり、お帰りシーンは撮影できました。
そう、このバスは大原バスターミナルに到着すると、
営業で折り返すことなく、回送で高野車庫へ戻ってしまいます。

以前は、95系統と同一の小型バスが使用されていた模様ですが、
今年は大型車、しかも最新のハイブリット、フルカラーLED車が抜擢でした。

で、この後9:13発の17系統京都駅前行きで高野車庫へ戻りましたところ、
ちょうどこのバスが、今度は(2)の植物園北門前から
回送で高野車庫へ戻ってまいりました。
つまり、(1)と(2)は、同一のバスで運用しているということです。

さて、いよいよ北山バーディー号の送り込みとなる(3)に乗車となるわけですが、
さすがに高野車庫バス停、いつになく長蛇の列となってまいりました。

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で、な~ぜか、先に『臨時』が出庫して参りました。

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この『臨時』便、今年は(3)では後ろから追いかけてきておりません。
ちなみに、北山バーディー号は大人気になっておりますので、
ここ最近、昨年までは2台運行で対応していた模様ですが・・・

そして、いよいよ(3)の本便が登場
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これまた、最近のフルカラーLEDのポンチョが抜擢という、
京都バスさん、年1回のバスを花形と考えていただいている現れでしょうかwww

説明したいことがてんこ盛りの乗車記、まだまだ続きます。。。

京都バス訪問記の間にまたまたお邪魔した新福菜館さんです。
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ラーメンは別腹www
ついつい卵入りの特大をいただいてしまうという、毎度のことですなwww
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そして・・・
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ついつい濃い色につられて頼んでしまう、ヤキメシ。
メニューでは『ヤキメシ』ですが、
店員さんのオーダー通しでは『チャーハン』となっております。まんまですが。。。

相変わらずンマイ、だから京都はやめられない!といった今日この頃です。

京都バス訪問の移動行程では、久しぶりにおけいはんにも会うことができました。
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プレミアムカーが登場して、ますます魅力的な姿へと変貌した京阪特急。
上品なデザインの色彩と、普通車でも座り心地抜群のシートと、
なかなか乗って楽しめる伝統の鳩マークになった感があります。
今度は是非ともじっくり乗車してみたいものです。

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前面デザイン変更後の3000系にもご対面。
快速急行企画は早々に頓挫してしまったのが残念でしたが、
鳩が飛び立つ鳩マークを掲げて、
8000系ともども名実ともに京阪特急のダブルエースになれましたですね。
個人的には8000系もディスプレイ鳩マーク化されると面白いと思うのですが。

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1000系、京阪は比較的車両を大切に使う会社ですが、
古いと感じることはないのが、うれしいところです。

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こちらも古参の5000系、なんといっても首都圏の6扉車が登場する
遙か前、ワタクシが幼少のころからすでに存在していた逸材です。
ただ、ホームドア導入に伴い、引退が始まっています。
これからもラストランまで元気に頑張ってもらいたいものです!!!

京都市内を走る、京都バスでは、毎年『春分の日』がアツイ!!!
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京都バスでは、な~ぜか、『春分の日』のみ運行という路線バスが、
なんと5路線も存在しています。

(1)高野車庫高野▶一乗寺地蔵本町▶一乗寺梅ノ木町▶一乗寺木ノ本町→大原
(2)高野車庫→府立大学前府立大学正門前▶京都コンサートホール前
北山駅前植物園北門前(地下鉄北山駅)
(3)高野車庫→野村大原札の辻▶草生町▶寂光院道▶大原学校前→大原
(4)95系統:大原→江文峠静原学校前→静原御旅町→鞍馬
(5)貴船→貴船口駅前貴船口→高野車庫

▶が、春分の日しか京都バスが走らない区間、
赤字のバス停は、春分の日しか京都バスがやってこないバス停です。
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1日1本しか走らない、極端に本数が絞られているバス路線のことを、
通称『免許維持路線』と読んでいます。
これは、定期運行するには採算が合わないのでしばらくは運行しないけれど、
廃止してしまうと復活させるための手続が大変(申請やバス停立てたりとか等々)
だし、他社が参入してしまう危険性があるため、キープするために
本数を極端に絞って運行を継続するというものです。
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実は、我が町愛知名古屋でも、名古屋市営バスや名鉄バスでもそんな路線、
普通に存在しております。

(例)
名古屋市営バス:稲西車庫~中村公園~中村日赤病院~本陣(平日土曜1往復)
名鉄バス:新瀬戸駅~瀬戸商工会議所前~瀬戸駅前~菱野団地(土日1往復)
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また、大都会東京でも、頻繁運行する大幹線が走っているバス停に、
ひっそりとテプラで1日1本だけの時刻表が貼ってあるような路線があります。
なんでこんなの走っているの?と疑問に思う路線、それが免許維持路線なのです。
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ただ、大半の免許維持路線は1日1本とか、平日のみ1本とかという設定ですが、
コチラの京都バスでは、な~んと『春分の日』のみ運行という設定なのが、
マニアの心をくすぐる話なのであります。

世の中便利になったもので、今はバス停まで行かなくても、
ネットで路線図も時刻表も取れるのですが、それにしても各バス停時刻表に
さんさんと輝く『春分の日のみ運行します』という表記、驚きですなwww
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で、以前から上記5路線のうち4路線は出入庫系統で番号なしであるところ、
唯一系統番号つきの本系統「95系統」は「北山バーディー号」という有名路線で
テレビで紹介されたこともあって、毎年全国からバスマニアが押し寄せて
満員大盛況となる路線(ということは、黒字路線でしょうねぇwww)でして、
ワタクシも以前から乗車は長年の懸案事項でございました。
ですが、毎年3月っていうと、ここ最近は恒例行事がありましてですね・・・(T_T)

と、思っていたですが、今年は去年と比べると少し日程に余裕が出たということと、
四六時中机に向かっていても仕方ないだろ!と割り切って、
2018年、ついに訪問することを決断したわけであります。
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ただ、実はですね。95系統について、
ごく一部の区間は現在でも年1回運行区間が残っていますが、
2017年3月18日から、この維持区間を利用して
毎日3往復運行の『55系統:大原~貴船口』という路線が復活しております。
ですから、95系統北山バーディー号ならではだった『江文峠越え』は
いつでもできるようになりました。

それでも、95系統が維持されている理由、
それは『人気があるから』なのでしょうかねぇ。。。www
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と、いうわけで、前振りだけで1投稿になってしまいまして、
訪問乗車記はこのあとにつづきます。。。

ちなみに、コチラの写真、バス停は春分の日にしか来ない『寂光院道』バス停、
そしてこのバス停から最寄りにある『寂光院』です。
ちなみにちなみに、寂光院へは『大原』バスターミナルから行くように
案内されておりますので、春分の日にしか行くことができないわけでは
ありません。念のため。。。

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